歯がしみる原因て?
こんにちは!
今日は歯がしみる様々な原因についてお話しします。
歯がしみる原因は主にむし歯、歯周病、知覚過敏の3つです。
むし歯 : むし歯の痛みは進行度合いによっても様々ですが、初期の段階であれば冷たいものや甘いものを食べた時にしみることがあります。
歯周病 : 歯周病によって歯茎が下がり歯の根本が露出すると冷たいものなどでしみやすくなります。
知覚過敏 : 歯の表面のエナメル質がすり減ったり、歯茎が下がったりして象牙質が露出するとつめたいものでしみやすくなります。
知覚過敏をおこす原因として、
歯ぎしりや食いしばりによる過度な力が加わり、エナメル質を傷つけたり、歯茎が下がったりすることで知覚過敏を引き起こすことがあります。
また、ブラシで歯を強く磨きすぎるとエナメル質がすり減り、これもまた知覚過敏の原因になることがあります。
その他にも酸性の食べ物や飲み物によって、歯のエナメル質が溶かされることで象牙質が露出することでしみやすくなります。
対策としては、歯ぎしりや食いしばりの癖がある場合はマウスピースの作製、歯ブラシの毛先を歯に軽く当て優しく磨く、知覚過敏用の歯磨き粉を使用する、酸性の食べ物や飲み物摂取後は口をゆすぐなどがあげられます。
痛みが続く場合は、自己判断せず、歯科医院で診てもらうことが大切です!
また、歯がしみる原因が虫歯や歯周病の場合は、それぞれの治療が必要になります。
少しでも気になる症状があれば、いつでもご相談ください!