歯のルーツ
こんにちは!
歯科衛生士の松井です^ ^
最近急に朝から強い日差しを感じるようになり
夏が近づいてきているのを感じますねε-(´∀`; )
先日、吉野ヶ里遺跡に行ってきました!
すごく広くて、
竪穴式住居や高床倉庫、王の墓など
いろいろな展示があり楽しかったです(°▽°)
吉野ヶ里遺跡といえば
日本最大級の弥生時代の環濠集落跡ですが、
実はこの頃から今の日本人の歯のルーツは
始まっているようです(╹◡╹)
縄文時代の人の歯は
切端咬合(せったんこうごう)と呼ばれる
上下の前歯の先端同士で噛んでいる噛み合わせで
上の前歯の裏側は
くぼみがほとんどなかったようですが、
弥生時代の人の歯は
上の前歯が下の前歯を覆う噛み合わせで
上の前歯の裏側はくぼみがあり
シャベル状になっているため
現代人と同じ特徴を持っています。
噛み合わせや歯の形で歴史が分かるのも
おもしろいですね(๑˃̵ᴗ˂̵)
また、お歯黒をした埴輪が出土されたり
中国の魏志倭人伝に「歯黒国アリ」の
記述があったりしていて、
弥生時代の頃からお歯黒の歴史が
始まっているともいわれています。
ただ、ブドウや木の実などに石灰を混ぜたものを
食べることで歯が黒くなった説もあり、
のちのお歯黒文化(成人の証、既婚の証など)とは
異なるようですが、
お歯黒に使う材料(五倍子、酢酸第一鉄)が
虫歯予防に効果があるといわれていて
狩猟中心の縄文時代から
農耕・稲作中心の弥生時代に移行したことで
虫歯が増えてしまった先代の知恵により
生まれた文化なのかもしれません(*゚▽゚)ノ
また、当時はまだ歯ブラシはなく
木の枝をほぐしたものを使っていたのだとか。
現代では食後に歯に挟まったものを
爪楊枝を使って取ることもあると思いますが、
食べカスは取れても
こびりついた汚れ(プラーク)は取れません。
しっかり歯ブラシ、フロス、歯間ブラシなどで
おうちケアをしていきましょう!
本格的に暑くなる前に一度検診も
受けにいらしてください(о´∀`о)









